ストーカー被害について

ストーカー被害についてですね。ストーカー被害に遭われた場合、できるだけ多くの信頼できる人にその事実について相談するようにしましょう。

色々な人に相談することにより、被害状況を客観的に把握できたり、ストーカー被害を防ぐための対策をアドバイスもらったりと有益なことは多いのですが、それよりも重要なのが「自分がストーカー被害に遭っていることを色々な人に話しておくことで、記憶してもらっておく」ということです。¹

また、警察署本部長等が、「つきまとい等」の行為があり、その行為を行っている者 (犯人)が、「さらに反復して」その行為を行う「おそれがある」と認められるという要件を満たす場合には、「さらに反復してその行為を行ってはならない」ということを警告することができます。

ストーカー被害から身を守る方法についてですね。以下のことが参考になるかもしれません。

- ストーカーから身を守るために、必ずご家族や周囲の方、専門家までご相談をした上で対処を行うことをおすすめします。

- SNS（Instagram、Twitter、Facebookなど）を利用している場合は、公開設定を限定する、ダイレクトメッセージに既読通知が付かないようにするなどの、セキュリティチェックを行いましょう。

- ストーカー被害に関する記録を取りましょう。手紙や不審物などは保管しておき、メールやLINEでの連絡はスクリーンショットで記録を取りましょう。

- 1人で悩まず周囲の人や警察にすみやかに相談し、被害拡大を食い止める事が何よりも大切です。³⁴

以上の情報が参考になれば幸いです。