甘いものが好きなのも依存症にあたりますか [依存症]
甘いものが好きなこと自体は必ずしも依存症ではありませんが、甘いものがないとイライラしたり、常に甘いものを欲したりする場合は、「砂糖依存症」の可能性があります。砂糖依存症は、砂糖を大量に摂取しないと満足できない状態を指し、薬物やアルコールと同様の中毒性・依存性があるとされています。
砂糖依存症の特徴には、甘いものを食べないと落ち着かず、ストレスを感じると甘いものが食べたくなる、甘いものを常に持ち歩く、疲れやすく甘いものを食べると元気になるなどがあります。これらの症状が見られる場合は、専門の医療機関に相談することをおすすめします。
また、甘いものの摂取を控えるための対策として、空腹時に甘いものを避け、バランスの良い食事を心がける、適度な運動をする、十分な睡眠を取るなどが挙げられます。甘いものの摂取を減らすことは、砂糖依存症のリスクを減らすだけでなく、健康全般にも良い影響を与えるでしょう。
2024-03-27 00:00
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