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幼少時のどもりは放っておいたほうがいい? [吃音症]

どもりは、幼児期に発生することが多いといわれています。

これは、幼児期というのが言語発達が活発になる時期にあたるためです。

そのため、今までどもりがなかったのに、急に言葉を話す時にどもってしまう子供も珍しくありません。





そして、この時のどもりのことを発達性吃音といいます。

発達性吃音の割合は、女子よりも男子に多く、男子は女子よりもストレスを感じやすいので、悪化してしまう可能性が高いです。

ただ、一般的に、幼児期のどもりは小学生くらいで自然に治ることがほとんどでしょう。

しかし、だからといって、幼児のどもりを放置しておくのは危険かもしれません。

そのまま放置しておくと、大人になっても治らずに不自由な思いをすることもあります。

また、どもりは成長するほど治りづらくなるため、早めに治さないと一生どもりと付き合っていかないといけない可能性もあるので注意しましょう。

どもりを意識してしまうと治りが遅くなるといわれていますから、意識する前の幼いうちに対処された方が良いです。

エビデンスに基づいた吃音支援入門

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  • 出版社/メーカー: 学苑社
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